リンク機能が使いやすい!感動で涙を流すレベル - はてなブログ
はてなブログの見たまま編集では、簡単にデザインの良いリンクを挿入することができます。
基本的な動作
エディタ上部の「リンク」ボタンをクリックすると、次のダイアログが表示されます。
はてなブログ:「リンクを挿入」ダイアログ
そのダイアログに、リンクをはりたいページの URL を入力して、プレビューボタンをクリックすると、次の 3 種類のフォーマットでリンクを挿入することができます。
- 埋め込み
- タイトル
- URL
選択した文字などにリンクをはる
また、文字などを選択した状態で、「リンク」ボタンをクリックすると、選択した対象へリンクを設定することができます。
はてなブログ:「リンクを挿入」ダイアログ(文字列などを選択した状態で開いた場合)
「リンク」ボタンをクリックしなくても、URL を張り付けるだけで、「リンクを挿入」ダイアログを表示できる
そして、この記事を書いているときにヘルプを見て気づきました。
URL をそのまま貼り付けるだけで、「リンクを挿入」ダイアログを表示することが出来るのですね。
これは、とても便利です!!
また、画像の URL をはりつけた場合には、その URL の画像を本文中に挿入できます。
これもすごく便利です!
特に、埋め込みが凄すぎる!
このように、リンクの設定をボタン操作で簡単に行うことができます。
中でも、「埋め込み」を選択した時に
- ページタイトル
- ページの説明(記事の見出し)
などを自動的に取得してくれるというのも、涙が出るほどうれしい機能です。
例)ブログページへのリンクを「埋め込み」によって埋め込んだ場合
自分のブログ内の記事ではない、第三者のページへのリンクをはる場合には、ページタイトルのみではなく、そのサイト名やブログタイトルとともにリンクをはりたいものです。
そのため、そのような機能が無い場合には、外部のサービスを利用するか、手動でページの HTML を解析して、タイトルや説明を取得するしかありません。
これが、そこそこ手間と時間のかかる作業です。
外部へのリンクが 1 程度ならまだ手間と時間もかけることができますが、複数のリンクをはったり、いくつもの記事から外部へのリンクを設定したりすると、掛け算で手間と時間がかかってしまいます。
合計の手間(時間) =
1回あたりの手間(時間)* 1つの記事にはる外部リンク数 * 記事の本数
記事のタイトルとかならば、本文中に記載されていることもあるため、コピーするだけで済む場合もあります。
しかしながら、Web サイトなどの場合には、そもそもタイトルとなる文章が本文中に埋め込まれていないようなケースがあります。
(画像として埋め込まれていたり、そもそも埋め込まれていなかったり。)
そのようなケースでは、たいていページのタイトル(HTML の title タグ)には、ページ自体のタイトルと、サイト・ブログ名などが一緒に記載されています。
そのため、ページのタイトル(HTML の title タグ)から、リンク先の紹介用のテキストを取得したいという欲求につながります。
はてなブログの記事へのリンクなどなら、更に情報量豊富なリンクを埋め込める!
そして、はてなブログの記事へのリンクなどなら、更に情報量豊富なリンクを埋め込むことができます。
例えば、この一つ前に書いたこのブログ内の記事へのリンクを埋め込むと、次のようになります。
例)このブログ内の記事へのリンクを埋め込み(ブログカード形式)
- 記事名
- 説明
だけでなく、
- ブログタイトル
- はてなのユーザid
- 記事の投稿日時
- サムネイル画像
などを一気に埋め込むことができます。
こんなに便利な機能を、URL を入力するだけで利用できるなんて、なんて便利なんでしょうか!
Google のブログサービス「Blogger」では
ちなみに、Google のブログサービス「Blogger」では、
- 選択したテキスト・画像などにリンクをはる
- 選択した URL をリンク化する
- リンク用のテキストを入力する(リンク用のテキストと、URL をダイアログで入力)
という機能があります。
Blogger におけるリンクを挿入する機能
しかしながら、はてなブログのように、URL 先のページタイトルを取得する機能はありません。
ましてや、ブログカード形式のようにページの説明(記事の見出し)や記事のサムネイル付きでリンクを挿入する機能はありません。
この点は、Blogger を使っている身としては、はてなブログのリンクを挿入する機能がすごく便利に感じる点です。
リンク機能の公式説明
上記で触れたリンク機能について、詳しく知りたい場合には、以下のはてなブログの公式のヘルプをご覧ください。